ここ数年、ネットスーパーという言葉をよく耳にするようになりましたが、パソコンやインターネットに無縁なわたしの母の世代の人たちは、いまひとつ、サービスの内容がわかっていないようです。
しかし、本当に、このサービスを必要としているのは、足腰が弱ったお年寄りではないでしょうか。
わたしの町内に住んでいるある男性は、年老いて身体の弱った妻を看病しながら、二人きりで生活しています。
もう、80才はこえているはずです。
礼儀正しいまじめな人で、町内の草抜きには必ず参加し、ゴミ当番も忘れません。
その男性自身も、弱った脚を引きずりながら、両手に大きな買物袋を抱えて、一歩一歩、自宅へ向かっている姿を見て、何度か、手助けをしようと声をかけましたが、丁寧に辞退するのです。
ネットスーパーには、決まった日にちに品物を届けてくれる宅配タイプのお店と、実店舗に並んでいる品物の中から届けてくれる実店舗出荷型のお店、そして、宅配専用のセンターを持っているセンター型のお店の三つに分類されます。
配送料や支払い方法は、それぞれのお店によって違うので、店舗別にわかりやすく比較した初心者ガイドのようなサイトが参考になります。
日々、風雪にさらされながら、買物に通う老人のために、パソコン講習とセットで、ネットスーパーの利用法を紹介するようなプログラムを、自治体が実施してくれることを願うばかりです。